ようやくここまで。

世間は昨日から連休ですが、途中で出勤(今日だけど)あるのもあって、今年はどこにも出かけず、ジムニーの車検準備したり、ガレージ片づけたりで終わりそうです。
 
てなわけで、アオシマ 1/12 SR400はエアブラシ導入もあって、一気に進みました。
 
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後は、タンクの塗装、細部の組立。
今は下地としてシルバーをあてがっているものの、なかなかシブい…もっか、どんなカラーにするか悩み中です。
 
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一番のお気に入りは、他のキットから奪ってきたTMRキャブレター+ファンネル。
それとやはりセパハンのほうが似合いそうな・・・
 
ちなみに導入したエアブラシはコレ。
 
 
簡易的なモノなので、いろいろと使い勝手に問題はあるようですが、エアブラシを使うための段取り(事前準備)とか、取り扱い方といったことは上級版と変わらないので、エアー缶も何個か持っていたし、初めての道具としてはまぁいいかなと。
使ってみても、ちょっと出来の良いスプレー的に使えました。
細かいところには向いてないかもしれません。
 
で、ここまでの反省を踏まえ、いろいろ考察してみることに。
 
<塗装>
・やはりエアブラシのほうがキレイ。筆塗りで進めようとしたけど、キレイにしようとすると却って難しい。
・筆塗りはごくごく最小限に抑えるべき。
・水溶性アクリルは取り扱いやすいが、希釈がピンポイント的でキレイに塗るのは案外難しい。
・塗膜も弱い。
・乾くのも遅い。油性アクリルをメインに考えるべき。
・ただし、リカバリーには使える。
・色換えは、ホームセンターの安いラッカーシンナードブ漬け攻撃使えば、そんなに面倒ではない。
・メタリック系はMr.カラーのスーパーシルバーに尽きる。
・Mr.メタルカラーもステンレスは使える。アルミはスーパーシルバーと変わらない。
・メタリックの上にクリアーカラーを載せると面白かった。
・塗料の希釈はギリギリ濃いくらいがベストか?!
・とにもかくにも、段取りが大事。
 
<組立>
・パーツごとに分解てぎるようにしておくと、塗装もラク
・剥いだメッキ部品は、その下の保護膜も削っておく。
・ペーパーの跡は案外残る。手抜きするとすぐ分かる。
・流し込みタイプの接着剤でたいていのことは足りるように思う。
スティックタイプの瞬間接着剤も使ったが、使いやすいし曇りにくい!
・コンクールコンディションを目指さない。ある程度チカラを抜いて作る。
 
こんな感じで、考察と製作を重ねていって、自分なりの作り方を模索・構築していこうと思います。
ある意味、(本業である)モノ作りのやり方に通じるものがあるかもしれない。
 
能書はさておき、ここまで出来るとニヤけてしまう自分がいる
 
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セパハンにすると、首とコシに爆弾を抱えるRXは乗れないが…