夏休みの工作

懸念事項だった、ゼファー750のハンドル周りをカスタマイズ
メニューとしては…

・ハンドル本体の交換
・セットバックホルダーの装着
・ハンドルスイッチの交換
・その他いろいろ

ただ、今年は親父の初盆で、来客がぽつぽつくるために中々時間が取れない中、スキを見つけての作業。
よって、実際は数日掛かり。
しかし、期間中はずっと暑かった

まずは作業前。

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コンチハンで中々良い塩梅だったものの、イマイチ空冷Zっぽくない。
ハンドルが低すぎるし、ウインカー位置もナニカチガウ感がある。
スイッチの文字もほとんど消えて見えなくなってるし。

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そこで、まずはセットバックホルダーを装着後、ハンドルスイッチの交換を実施。
同年式の新品を付けたのではつまらないので、ハザードが追加になった新タイプ(C5~)へ変更。
昔やったのに比べたら同メーカーだし、楽勝と思いきや、やはりカプラーが違うという罠。
結局、カプラーぶった斬りの刑を処すことに。

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乗り物が変わってもやる事が一緒…
配線色がほぼ同じなだけまだマシだけど、ヘッドライトへの配線にちょっとした工夫(特に茶色の線ね)は必要。
それに、ハザートを使用するためには、ICリレー(または純正ハザート対応リレー)への交換も必要。
なお、右スイッチ側も一部配線の入れ替えが必要
ここまでの作業を終えて、ハンドル本体をZパーツ スーパーバイクバーへ変更。


いわゆる・・・ド定番。(笑)

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グッと締まりますな。
クランプは、将来の追加メーターが追加できる(ずっと使わなくて放置在庫だった)ヤツに。
セットバックホルダーなので、後々プリロードアジャスターも装着可能なはず。
カスタム感(笑)もアップ。

作業のついでに、せっかく燃料タンクを外したので、ゼファー750の欠陥の一つであるオイル漏れの修理にも着手。
ゼファー750(の初期)は、カムカバーの取り付け穴がシリンダーヘッドにちょっと貫通しており、このネジ穴を伝ってオイル漏れを発生させている。

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ちょっと分かり辛いが、確実に漏れてる。(笑)
そこで、バグースモーターサイクルという所から出てる下のボルトに変更。

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モノタロウでもっと安くでありそうな気もしたものの、ネットショップでの溜まったポイントでタダ同然で購入。
この後さらに、フロントのウインカーステーをロングタイプに変更。

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今まで、軽量化が優先で短いタイプを使ってきたけど、Z系はやはりこうでないと…
カフェレーサーもそうだけど、カスタムにおける不文律を探るというのは中々楽しい。
しかし、こうなるとリアもロングにすべきなのか

以上、すべての作業完了

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ちょっと試走してみたところ、ハンドルが相対的にセミアップとなったものの、中々具合がよろしい。
高速で振られるかもと思ったけれど、そんなこともなくスタイルと性能を兼ね備えた感じ。
さすが定番パーツ。
空冷Z感も上がった気がする。(笑)

後は、この真白いホイールだなぁ…