昔のレーサーレプリカ

日記 #オートバイ
今時はSSと書いて、スーパースポーツと呼ぶらしい。
確かに、純粋なレーサーのレプリカってのはごく初期のモデルだけだったから、当時もこう呼ぶべきだったのかもしれない。
 
一応、昔乗ってたのです。
 
泣く子もだまる「ザ☆レプリカ」NSR250R
 
まぁ、コイツに限らず、CBR、VFR、TZR、FZR、ZXR、KR(一応)、RG-γ、GSX-Rと百花繚乱で、どれもメーカーが本気で作った魅力あるモデル達でした。
 
確かに、その中でバイクらしさを失ったのかもしれない。
けど、GPマシンのホンモノらしさってのもコイツらは持っていた。
たとえば、アルミのフレームやスイングアーム、フルアジャスタブルサスペンション、多気筒高回転エンジン。
Made in Japanの誇らしげな文字。
そういうのに、我々はココロを掴まされたのでした。
 
だから、同じCBR250Rという名前であっても、ココロが…
ホンモノのレプリカは、昔は手の届くところに在ったのに…ニセモノのレプリカなら要らない。
 
現行型(※なんだかんだ言っても、このクラスの新型を販売したことはエライ)
 
旧型(2代目)
 
とはいえ、当時で60万近くしたから、今だったらいくらするんだろう?
やっぱ売れないか
今の若者はシゴトに不便して、ホントにカネないからな…
欲しいバイクが無いのじゃなく、欲しいバイクが買えない(作れない)ところに問題があるのかもしれない。
 
以上、オッサンのグチでした。