第2回西米良ミーティング

久々に雨が上がった日曜日。
4号機こと、アーミーゴリラがキャブセッティングも含め完成したこともあり、同排気量の3号機を誘い、恒例の西米良ミーティング。

が、その前に。
3号機は完成時のパーツの都合でインマニの出口が小さく、二次減速も適正でなかったため、ダックス70ヘッド換装の88ccと一通りの改造がされてある割には、本来のスピードを発揮できない状態で、そのままでは武川Sステージ+ノーマルヘッドの88ccの4号機にも勝てない可能性があった。

そこで。
その4号機にほぼ即した二次減速に設定した前後スプロケに変更、インマニもヘッドの口径に合わせたモノに変更し、本来のスピードを解放
その結果、メーター読みながら大台を突破。
・・・しかしながら、オーナーが寝坊したためにバッタバタで組み込み、ろくにテストやセッティングできず。

4号機オーナーもまた、この梅雨空でまともな距離は走っておらず、人間のナラシもまだの模様。
それ故に、実際のポテンシャルもまた未知数。

というわけで、西米良リバーサイドスピードウェイで実走チェック

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2号機、3号機、4号機のそろい踏み

結果として、4号機はボアアップ改の通説通りに排気量通りの最高速で、さすがに3号機には及ばず。
しかし、オーナーはだいぶ慣れたようで、帰りにはいい感じで走れるように。
私もちょっと乗ってみたけど、ノーマルヘッドとはいえ、なかなかに心地よい走りをする。
これでポート加工して、軽量フライホイールでも組んだら・・・

3号機は、やはりツメが必要で、アクセルオフでアフターファイヤが連発
とどめは、帰りにマフラー取り付けナットが落下。(笑)
自分の2号機も、(またしても)ナンバー脱落寸前。(笑)
やっぱりなんかトラブル起きないと楽しみが無い
・・・それもまた、ミーティングした甲斐があったという事にしておく。

次回は、梅雨明けにまた開催予定