霧島ツーリング<その1>

今日は割と盛りだくさんです。
 
宮崎の高原(たかはる)町でVIBESミーティングがあると聞いて、とりあえずどんなものか覗いてみようと思い、
かつ、せっかくだから温泉も楽しもうということで、スポーツスターで出撃しました。
10/10はやたら晴れるという特異日だけに、最高の天気
ただ、当日の朝の気温は、前日の雨の影響でやや低く、長袖Tシャツ+ライダースではやや寒い。
とりあえず、ふつーに国道をひた走り、生駒高原に到着。
 
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さすがにコスモス満開
春に菜の花が咲いているときに来たことはあるのですが、秋は初めて。
なかなか圧巻です。
ホントは園内に入るべきかもしれないですが、ツイン乗りのシングルなのでパス。
(入場料ケチったとも言う。)
 
そして、生駒高原側から行くとかなり急峻な山道を上がり、えびの高原へ。
 
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ちなみに、このルートの下りはかなり嫌いです。
かならずクルマがトロトロ走ってて、リズムが取れず走りづらい。
 
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ここには無料の(ちょっとヌルい)足湯があります。
ちいさい子どもが遊んでズボン濡らしてしまい、親に怒られている光景を、来るたびに目にします。
今回は奥の女の子。
 
しばし、足だけをいやした後は、目の前の県道1号線に乗り、牧園方面へ。
ここは先ほどと違ってそれほど急峻でなく、松林がそり立つ高原ムードの中、いい感じで下っていくので
お気に入りの道の一つ。特に夏は涼しく、おすすめ。
さらに天気が良いと、(たぶん)桜島まで見えます。
 
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途中、硫黄ガスの噴気地帯なんかもあったりして、温泉情緒も満喫。
今回は、その霧島温泉のちょっと外れにある「湯之谷山荘」へ立ち寄ってみました。
このひなびた感じが堪りません。
大好きな秘境の香りがプンプンします。
国道より5分も外れてませんが。
 
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お風呂(500円)はこんな感じ。
オッサンしかいなかったので、HPより。
 
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奥が硫黄泉(熱い)、手前が炭酸泉(やや冷たい)、中央がミックス。
湯の花たっぷりで、いかにも何かに効きそう。
 
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難点は…ちょっと狭い。
 
<長くなったので、その2へ続く。>