XL1200S カフェレーサー化 <ビキニカウル取り付け>

さて、今日までの3連休を使って、ビキニカウル(エリミネーター純正)の取り付けを試みてみました。
 
位置自体は前回の方向で行くことにして、問題となったライトの振動はとりあえず無視することに。(笑)
 
で、一番の問題である取り付け方法は、悩んだり考えたり失敗した結果、丸型端子を使うことにしました。
 
 
コイツにアルミ棒を突っ込んで、カシメてステーとして利用しようという作戦です。
そうすると、カウル側、車体側に先に端子を固定しておいて、必要なアルミ棒の長さが測定しやすく、かつ、曲げなどできるので多少の微調整も効くので、シロウト工作にはもってこいの作戦のはず。
オマケに1個、数十円。
 
ただ、問題点が2つ。
・端子は所詮、銅合金。本来の使い方ではないので、強度面は不明。
・ネジが入る穴は問題ないが、棒が入る穴にはジャストサイズのアルミ棒はないので小さいサイズを使わねばならず、相当カシメないと効かない。
上は端子自体のサイズを上げて対処、下は気合で対処。
デカい電工ペンスがあれば、ラクだったが…
 
とりあえず、実際にやってみた。
 
イメージ 1
今気づいた。裏側のトリップボタンが押せないかもしれない…
 
使用したのは、7mmのアルミ棒とソレが余裕で入る端子。
ご覧のように、車体とカウルの取り付け部に使っています。
ただ、カシメるには硬い!
車載工具のプライヤー程度しか手持ちがなく、気合でもどうにもならないので、とりあえずソレでアルミ棒と端子がかろうじて動かなくなるまで何回かシメて位置を決め、いったん外して、タガネでカシメるという荒業を使いました。
エポキシかなんかで仮接着しても良かったかもしれない。
 
そんなわけで、少し見た目に問題アリ・・・orz
 
なお、固定箇所は上下の4点。
 
イメージ 2
 
ウチのスポスタはXJR400の三つ又を使っているので、ココのM6穴を使いました。
 
結果として、割とガッシリ固定されたようです。
試しにエンジン始動させてみたものの、変なビビリやガタはない模様。
ライトの振動もカウルで押さえられているせいか、以前よりは小さくなりました。
 
が、たぶんバルブに悪そうなので、今日のところは試走はヤメにしました。
これの対策は、また後日することにします。
 
イメージ 3
 
しかし、この戦闘姿勢・・・まさにバトルホッパー。(笑)