ケーブル撤去。

ども、相変わらずスポスタのバッテリーの移設に試行錯誤(迷走ともいう。)を続けております。
今のところ、設置そのものにはメドが付いたけど、ハーネスとイグナイターをどう処理したものか…で悩み中。
 
それはさておき、バッテリーを移動させるとなると、ケーブルも換えないと長さが足りません。
当初は既存のヤツを延長して使おうと思っていたのですが、この純正ケーブルは断線トラブルが多いらしい…
 
原因は「ハーレー・ダビッドソンだから」であるので、こんなモノはさっさと捨てることにします。
 
まずはマイナス側から行くことにします。(※もちろんバッテリー本体側は先に外してあります。)
ここはエンジンマウントボルトに共締めされており、ネットで見る限りじゃ、狭くて作業しにくいだの、やたら固いだの書いてあったのですが・・・
 
イメージ 1
 
こんなもん楽勝です。(^_-)
ウチの場合、バッテリーステーとオイルタンクが無いからではあるけど、ふつーのヒトでもラチェットとレンチ(どちらも9/16)を使って、ベルトガード外せば難しくない。
まぁ、確かにちょっと固いけど、インパクトを使うレベルじゃない。
 
続いて、プラス側。
 
イメージ 2
 
コイツはセルモーターに、防水カバーをかけられて付いてます。
ここは確かに狭い。
ラチェットはムリなのでレンチで行きますが、12mmです。
モーターが日本製(らしい)なので、インチネジではないです。1/2で横着するとナメます。
 
というわけで、撤去完了。\(^^)/
 
イメージ 3
 
しかし、噂に違わぬ劣化具合。
ケーブルそのものが太くて柔軟性に乏しいのと、圧着方法が悪く、振動を殺せずに断線が進んでいくらしい。
どちら側も若干それが見られました。
 
後日、ケーブルを入手して新造する予定。
ちなみに丸型端子はセル側が8mm、アース側が10mm、どちらのバッテリー側も6mmの呼び寸法が必要。
ケーブル径は8mm程度で良いかな…