変遷。<タンク換装>

XL1200S #オートバイ
迷走を続けていた我がスポスタ、というかオレ。
国産タンクを流用するという漢の荒業を使うことで、ブレイクスルーを謀る。
とりあえずGB250のタンク(笑)を某オクで購入。
さらに、カフェレーサーらしさをはっきりするために、ソレっぽいSR400用シートも購入。
載せてみると…
 
イメージ 1
 
得も言われぬ未完成度100%のバイクの出来上がり
やっぱり何かが違う。
 
改めて、「カフェレーサー」とはなんぞやと思い直した時、レプリカ時代が終わろうとしていた遠い昔、バイク雑誌の片隅に出ていたアイツを思い出した。
 
 
CB400Four、通称ヨンフォア。
言わずと知れたメーカー製カフェレーサー。
でも、NSR500が世界で一番エラいバイクと思い、カウルの無いバイクはバイクではないと思っていた当時の(ギリで)少年だった俺は知らず、その雑誌で初めて目にしたけれども、初めてバイクらしいバイクとして好きになったヤツだった。
そして、カフェレーサー=CB400Fourであり、ノートン改だとかトライアンフ改だとかSR400改だとかは眼中にない偏った考えを持つに至った。(笑)
 
というわけで、
…コイツを使えば、簡単にカフェレーサーになるんじゃね
という考えに至る。
 
(ヨンフォアユーザーからはしてみれば、バチあたりのような気もする…
パーツも結構希少だ…
絶対高値安定に決まってる…
スタイルに関してうまくいく自信はあったが、若干の葛藤はあった)
 
しかして、某オフの神が降りてきて、モノが(カギは壊れ、中はサビだらけではあったが)意外と安く買えてしまった
さっそく(ソレっぽいSR400用シートも買って)、実行に移す。
 
イメージ 2
 
ｷﾀ──ヽ('∀')ﾉ──!!
 
ヨンフォアタンクは燃料コックの位置も良く、裏に点火コイル逃がしの凹みがあるため、シリンダーヘッドにも微妙に干渉しない。
4気筒用だが、もともと細身のバイクなので、スポスタにはバランスよく収まる。
容量もスポスタ純正とほぼ変わらない。
 
これで、タンクはケテーイ。
 
そして、さらにお遊びのつもりで飛び道具(セパハン)を入れこんでみる…
 
イメージ 3
 
ｷﾀ━━━(｡Ａ｡)━━━!!
 
しかし、載せただけでは走らない。
タンクもシートも固定しなくては。
 
そして、これから、さらに長く苦しい第2工期に突入。