寒の地獄ドライビング。
8/24から25まで、 「寒の地獄」経由「杖立温泉」へ逝ってきた。
むろん、当初は二輪で行くつもりだったが、8/25は西日本一帯が大雨の予報なので、ジムニーちゃんで。
で、せっかくなので県道メイン「どんな道かは、逝くまで未知わくわくアドベンチャー」も楽しむことにする。
イメージとしては、こんな感じ。
なお、ジムニーちゃんには、ナビ(含む人間)は非装備。(泣)
相棒は'10ツーリングマップル(九州)のみ。
あ、スマホもちょっと使った。
とりあえず、自宅から高千穂へ向かう。
いつものように、都農の裏道を使うが、美々津から、県道51号へ。
国道327号と合流…はいつものコースなので、県道225号へ。
まぁ…なかなかの狭さ&クネクネ
夜は通りたくない。(笑)
コイツらは、兄弟があちこちにいるようで、下のは西米良のモノ。
青雲橋のは、羞恥プレイされているらしい。
いつか、全部抑えてみよう。
高千穂に入って国道388号へ分岐、県道8号へ突入、竹田を目指すもやはり狭い&クネクネ
思った以上に進まない。
県道695号へルート変更、けっこう大きいのに、案内どころか地図に名前さえない滝を道路端に発見しつつも
奥豊後グリーンロード、大野川上流広域農道(どちらも快走路)と北上し続け、国道442号、通称「北滝ロマン街道」へ合流、久住高原へ到達
しかし…このころになると天候は崩れる寸前。
「真夏の避暑地」って感じのはずだったのに、すっかりガスに覆われてしまう。
しかも、やや寒い。
しかし、愉しみの一つであった黒ゴマソフトは食らう。
これがね…めっちゃウマイ。(^^♪
でも、店がめっちゃ小さい。
バイクでかっ飛ばしていたら、ふつーにスルーする。(笑)
「久住山荘」の敷地内にあるので、分かりづらいということはない…はず。
今回のメインイベント、寒の地獄はこの中間地点に口を開けている。
さて…その地獄の入り口は…
とっても端正。(笑)
なお、1時間500円。
その湯船はこのようになっており、混浴(ただし水着着用のこと)
右側はカベで区切ってあるものの、両端は解放されてあるので、何の意味があるやら…
そして、付き物の硫黄臭はあるものの「湯気」が無い。
寒の地獄は名前の通り、温泉ではなく冷泉なのだった
で、さっそく入ってみると…
とてつもなく冷たい。
もはや、井戸水。
無理って思った。
最初のうちは1分も入れない。
となりにボイラー室が置いてあって、カラダを冷やしてはそこで温めるというなんだかよく分からないシステムになっており、何度かそれを繰り返すと5分くらいはイケる。
それでも、十分に体の芯まで冷える。
(※ホントは真夏のツーリングとしてここまで来て、たっぷり涼しんで楽しむという計画だった。)
そして、帰る頃には大雨…
※この画像は拾いもの。(雨で撮れなかった。)
お部屋とお風呂はこんな感じ。
川のダイナミックな轟き(通常ならせせらぎ)が聞こえてきて、心地よいです。
部屋からの眺め。
※この後、さらに川は橋げたの1/4以上に増水、画面左の橋・駐車場は水面下に…
※これも拾いもの。
杖立温泉の源泉がとても高温なため、蒸し湯があちこちに。
冷えされた後に蒸されるという、自虐プレイ
料理もおいしく、とてもいい感じでした。
夜遊びする所は無いですが。
さて、翌日の帰り道。
まだ大雨は継続中
国道212号から、県道40号(満願寺を通過。)、ひごだいロード、ミルクロード、国道57号、国道265号と、晴れていれば最高の景色と最高のワインデングを、豪雨と霧水たまりの中、ひたすらスリップさせないよう細心の注意をしながらストイックに走り抜け、何も楽しめず終了…orz
阿蘇を降りたところで、せめてもと手打ち蕎麦を味わう…
宮崎からだと、日帰りではキツイエリアでなかなか行けない所だったので、念願かなったりというところ。
これで道もある程度分かったので、次は黒川温泉の奥や、南小国のそば街道、天ケ瀬温泉まで手を伸ばす予定。
11月…かな