変遷。<第2工期>

始めに言う、ちょっと長いぞ。
 
タンクとシートはとりあえず決まった所が前回までのお話。
当然、固定が必要。
で、某所で作成。
タンクの防振ゴム(とホーン)が取り付けられるようプレートを追加。
 
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タンク後部は、タンク本体にも加工を加え、こんな感じに。
 
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多少の調整が可能という優れもの
これでタンクの方は
以上までは、2011年4月のお話。
 
が、シートの固定がよろしくなかった。
最初に作ってもらったヤツはやたらと重い上に個体差のせいで取りつかなかった。
2度目のは、こちらが指定して、スチール棚の柱を加工して作った物だったが…
 
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イマイチかっこよくない…
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とりあえず、フェンダーレールは切断決定。(笑)
その後、シート取り付け部のだっさい所を、スチールの板を曲げたり、切ったり、削ったりとなんとかしようと試みてみる。
 
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タンクは塗装中。いつの間にかマフラーを換装。(^_^;)
 
それはもう、手を動かしては当てて、ダメならやすりで広げたり金ノコで切ったりと、地味な地味な作業の繰り返し…
ダメにしたもの、ボツにしたものがどれだけあったか…
そして、出来上がったものと言えば、バイク大好き少年の手作り感、100%
 
そうこうしている間に、タンクの塗装も上がり、しばらくはコレでいいかの妥協が出てきた。
 
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なぜかアップハン。コレはコレで良い。
でも、やはり気に食わない…
 
さらに試行錯誤は続き、試験的にアルミパイプで組んだ物と以前のシートカウル、そして、さらなる飛び道具、エリミネーターのビキニカウルを組み合せてみた。
 
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なんか悪くない気がする。
が、さすがに強度不足だったので、アルミ棒で作成。
 
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そして、組み上げてみると…
 
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むむむ・・・
全体のカタチは良い。が、しかし…
これが、2012年2月。
 
ちょこちょこ乗ってたとはいえ、実に10ヶ月。
第2工期はかくのごとく、作業と確認の繰り返しで、想いをカタチにするのが如何に難しいかを思い知らされた時期で、毎日のように悩んでおりました。
自分でできない箇所も多く、費用も時間も取られたし。
 
そして、余計なことを思いついたがために、さらに深みにハマる第3工期へ続く。(笑)