XL1200S 燃料もれ修理

先日からの燃料もれですが、ほっておいても治るはずもなく、丸焼けになる前に修理を試みました。
まずはタンクを降ろして、コックを外します。
 
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しかし・・・
 
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・・・見なかったことにします。
予感はしてたけど。
 
ふと見ると、このコック、なんと日本製。
 
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VTRのと似ています。おそらくケイヒン製。
取りつけネジは管用ネジのはずで、コレはアメリカも日本も同じ規格のはず。
(※日本がアメリカ・イギリスに合わせたのが正しいか)
探せば、国産のも流用可能かも?!
 
というわけで、外したコックはとりあえず分解。
 
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しかし、特に異常は見受けられず…
ただ、若干コックの取りつけが緩かったのと、コック側と負圧ダイヤフラムとの間にサビの付着がすこーし
見受けられたことぐらい。
仕方ないので、必殺!そのまま組み立てて終了
 
…いいのか?
 
<おまけ?>
ハーレーのタンクの塗装って、手作業?
 
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筆で描いてある…
「90年代の工業製品」としてはアホだ・・・