XL1200S 組立て

ウチのスポーツスターこと4番機。
相変わらず、タンク塗装待ちしながらのカスタム作業なのですが、このままだとベストシーズンに一度も乗らずに終わりそうなので、ひとまず「仮設機」として、組み上げることにしました。
 
と言っても、午前中は用事があったため、昼下がりより作業開始…
 
とりあえず、フロント周りをやっつけてしまおうと思い、ウインカーを設置。
以前は、三つ又のフォークを止めるネジの一個をウインカーボルトで締結していたのですが、剛性面に不安があったので、ステーというか…鉄板を追加。
 
イメージ 1
見た目がアレだけど…
 
ここらへんが「仮設機」の雰囲気を醸し出してますが、対策や強化なんてのはそれなりに取っている…つもり。
 
次に、画像じゃすでに付いてますが、ブレーキキャリパー。
コイツも実は左右均等に付いてなかった。
ホイールそのものがセンターがキチンと出ていないと思っていたから、キャリパーも目視でセンター合わせしていたので。
 
で、改めて計測。
よくよく考えれば、キャリパーサポート端面からローターまでの寸法を測れば、正しい値が得られることに今頃気づいたのはナイショだ。
 
すると、意外にもホイールセンターは片側0.2のズレのみ。
 
イメージ 2
実はシャフトが少し長い。ために、ナットが出っ張る。
漢なら、許容範囲。
その結果に合わせて、キャリパーにシムを入れ、改めてセンターを出して装着。
ただ、若干キャリパーが引きずり気味・・・
後日、揉み出ししてやるか。
 
後は、マスターシリンダーをハンドルに付け、本日の作業終了。
 
イメージ 3
セパハンも、いったんフラットコンチにしました。
 
「仮設機」仕様ゆえに純正タンクになってますが、コレもなかなかイイ・・・
空冷Z(丸タンク)みたいだし。
また、シートがなかなか絶妙のクビレ
せくすぃなバイクになれた
 
次にフロントフェンダーの取り付けが終われば、フロントはジャッキから降ろせられるかな…
 
さてさて・・・、「仮設機」なりにヤルことは多いです。