XL1200S カフェレーサー化 <メーター換装 その2>

前回はメーターをただ付けただけで終わっているので、がんばって通電まで行きます。
普通なら大したことない作業のヒトツですが、配線の見直しも兼ねているので、なかなか手が進みません…
 
イメージ 1
 
メインハーネスをバラし、取り回しを適正にしたり、不必要な配線・コネクターは撤去したり…
もう新手のパズル状態。
 
しかも、ふつーのバイクは、メーターやら時計やらにメインスイッチをオフにしていてもそこに電気が流れているいわゆる「常時電源」の配線があるのですが、このスポーツスターには「常時電源」が無い
これは俺がやったことではなく、元々無い
ヒューズボックスにも来てない…orz
 
メーターごときにバッテリーから直接引っ張るのはイマイチ宜しく無いので、ただ一か所来ていたメインヒューズ(30A)から分岐させ、新規にヒューズ(10A)を介して新規メーターの常時電源としました。
 
後はお決まりのACC電源とアース、インジケーターなどの接続を済ませて通電チェック
 
イメージ 2
 
キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
キーを入れると針が9000rpmまで一回クイッって周って戻るのが、ちょっと心地よい
 
各種設定が必要なのだけれど、エンジン実働状態が必要なので、次回以降に持ち越し。
 
これに併せて、ウインカー内の小細工も確認。
 
イメージ 3
ウィンカー本球より控えめでなかなか良い感じ。
小型ウィンカーのポジションランプ追加に成功です。
ただ、分かるヒトにしか、分からないところがちょっとアレですが…
 
まだ、ちょっと見直すところはあるのですが、とりあえず配線作業は終了。
このままだとバッテリー上がるので、キーをオフにします。
 
イメージ 4
あー、疲れた、疲れた。