XL1200S カフェレーサー化 <国産タンク取付け その5>

ついにこの日がやってきました。
サビ取りを終え、ようやく装着可能となったタンクを実装します。
 
まずはコックを取りつけて、配管を組みます。
 
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コックは供給量に不安のあるCB純正を使わず、GBタンクと共用も企んでタンク加工を施し、
おそらく共通部品のFTR223用を使用しています。
向きが逆なのは気にしない方向で。
 
ホーンも結局、デイトナの汎用品を購入して、この位置に移動。
 
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CBタンク・・・というか、国産タンクはコイルを逃がすために裏側にスペースがあるため、
この位置で
でも、車検的に問題があるような気もします。
 
そして、実装
 
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キタ━(゚∀゚)━!!

リアフェンダーの位置もよろしい。ただ、インナーフェンダーはまだないですが。
 
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マフラーもディスクグライダーやら、スポンジヤスリとか使って磨き倒しました。
右手がバカになるくらい。
これが一番時間かかったかも…クランクケースも磨いたし…
 
このまま「HONDA」タンクだとヨンフォアっぽいので、ちゃんとハーレーって書いておきました。
 
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英語が苦手ですが。
 
むろん、いろんなところを含めて暫定仕様。
完成形はこんなモノじゃない。
 
さて…ここまでやって実走せず。
こないだのオイル漏れ修理のとき、ホームセンターで買ったホースを使ったのですが、
耐熱性のことを忘れてて、調べてみるとやはりイマイチ向いてない。
最悪の場合、溶けてしまうので、一回オイルを全部抜いて、別途用意することにしました。
 
このとき、オイルクーラーへのホース潰れも気になっていたので、コレを使って対処。
 
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45度の銅管継手をホース内の潰れる所に挿入して、仮に無理がかかっても
ホース内部は潰れないようにしました。
むろん、ハンズマンにて購入。思いつくのに苦労した…
 
新しい耐油・耐熱・耐圧ホース(普通のカッターで切れるのか)が届けば、いよいよ実走